太陽光発電システム設置・運用開始までの流れ
太陽光発電システムを申し込む場合の補助金の申し込みや運転開始、補助金受け取りまでをご説明します。
まず、補助金の申し込みに必要となる項目を確定するため、設置場所の確認や積雪に対する確認のもと、パネル設置枚数や発電出力の算出と作業費用の算出を行います。
見積もりにより確定した項目、金額を元に各種補助金の申込書類に必要事項をご記入いただきます。
記入していただいた補助金の申請書類を確認し各種団体へ提出いたします。
施主様宛に補助金申込みの受理報告が届きます。
補助金申込みの受理報告が届きましたら施工業者へその旨ご連絡いただき正式な工事依頼となります。
また、それと同時に電力会社の電力系体を決めていただき電力会社様へお申し込みいただきます。
施工業者は正式な工事依頼を受けてパネルや各種部材の手配を行い実際の工事に着手いたします。
部材がそろい、工事日程が決まりましたら概ね1~3日程でパネルの設置作業が完了いたします。
※設置場所や規模によりもう少しかかる場合もあります。
電力会社の立ち合いのもと太陽光発電システム全般のチェックを行います。
無事立ち合い確認が完了すると正式運転が開始できます。これより太陽光発電システムによる発電・売電が開始されます。
工事中や工事後の設備証明写真(施工業者準備)や電力契約書類などを準備し実績報告書を作成します。
実績報告書を提出後、正常に認可されれば該当分の補助金が支払われます。
以上が太陽光発電の補助金を受けるための準備から支給されるまでの大まかな流れになります。
各種書類の作成時など詳しくご説明させていただき、随時しっかりとサポートさせていただきますのでご安心ください。
ご不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。